審査員(しんさいん)

千住 博(せんじゅ ひろし)
画家

2007年から2013年まで京都造形芸術大学学長。現在は同大教授。
1958年 東京都生まれ。
1987年 東京藝術大学院後期博士課程単位取得満期退学。修了制作東大買い上げ。
1995年 第46回ヴェネツィアビエンナーレ (イタリア) にて名誉賞受賞。
2002年 第13回MOA岡田茂吉賞大賞受賞。「水墨の香り」展(ソウル国立現代美術館、韓国)。
2003年「大徳寺聚光院の襖絵」展(東京国立博物館)。2005年ミラノサローネ(イタリア)。
2006年 第6回光州ビエンナーレ(韓国)。2010年瀬戸内国際芸術祭。
2011年 軽井沢千住博美術館開館。第5回成都ビエンナーレ(中国)。
2015年 第56 回ヴェネツィアビエンナーレ「Frontiers Reimagined」展出品。
2016年 薬師寺国宝東院堂にて千住博展。平成28年度外務大臣表彰受賞
2017年 イサム・ノグチ賞受賞
日本画、版画、壁画、デザインなどの絵画制作にとどまらず、文筆活動や教育にも携わる。

高橋 明也(たかし あきや)
三菱一号館美術館 館長

1953年生まれ。
東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。
1984―86年文部省在外研究員としてオルセー美術館開館準備室に在籍。
国立西洋美術館学芸課長を経て、2006年より現職。
2010年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。
「オルセー美術館展」(1996年、1999年、2006年)、「万国博覧会の美術」展(2004~2005年)、 「ジョルジュ・ド・ラトゥール ― 光と闇の世界」展(2005年)、「コロー 光と追憶の変奏曲」展(2008年)、「マネとモダン・パリ」展(2010年)などの展覧会コミッショナーを務める。近著に「美術館の舞台裏」(ちくま新書)、新生オルセー美術館 (新潮社)。

山下 裕二(やました ゆうじ)
美術史家・明治学院大学教授

1958年、広島県呉市生まれ。
東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了、助手を経て、1990年より明治学院大学文学部芸術学科で教鞭をとる。現在、同大学教授。
また、山種美術館顧問、森美術館理事、岡本太郎記念現代芸術振興財団理事などをつとめる。
室町時代の水墨画の研究を起点として、縄文から現代美術まで、幅広く研究、批評活動を行っている。
おもな著書に、『室町絵画の残像』『日本美術の二〇世紀』『岡本太郎宣言』、赤瀬川原平との対談集『日本美術応援団』
『京都、オトナの修学旅行』、橋本麻里との共著『驚くべき日本美術』などがある。

(敬称略/五十音順)