審査員からのメッセージ

絵は、ことばでもあらわせないような心のうちがわが、しぜんに出てしまうものです。
そしてそれは、かならずほかのだれかにもつたわるものです。
つまり絵をかくということは、君にはわかってくれる友だちが世の中にいっぱいいるということをおしえてくれます。
その新しい友だちは、だいがくの先生だったり、びじゅつかんのかんちょうだったり、がいこくのひとたちだったりします。
これが絵をかくすばらしさです。
絵をかいて、新しい友だちとであいましょう。
きみたちのさくひんをまっています。
千住 博


どんなに有名な画家だって、彫刻家だって、デザイナーだって、写真家だって、子供時代は皆同じ。
学校から帰れば、友達と外で一日中遊び呆けたり、部屋に籠って本や漫画を読みふけったり・・・。
でも、共通点はやっぱりあって、それは、紙の上に線を引いたり、色を塗ったり、何だか空想に耽ったりするのが大好きだということ。
今回のアワード、そんな子供たちがドンドン応募してくれるのを、楽しみに待っています
高橋 明也


江戸時代のお坊さんである白隠慧鶴(はくいんえかく)という人は、「衆生(しゅじょう)本来仏なり」という言葉をのこしています。
どんな人間も、生まれたときには、仏さまのように純粋な心をもっている、という意味です。
そう、大人になればなるほど、そんな純粋な心が失われてしまうのです。
子どもにしか描けない絵があります。
美術の約束事や、ちっぽけな常識にとらわれない、無垢な魂がそのままあらわれたような絵。
そんな作品を審査することを楽しみにしています。
山下 裕二

審査員

しんさいん
結果発表

結果発表

第2回結果発表

2020年7月29日(水)堂島リバーフォーラムにて第2回堂島こどもアワードの審査を行いました。
審査員は、千住 博 氏(画家)、高橋 明也 氏(三菱一号館美術館 館長)、山下 裕二 氏(美術史家・明治学院大学教授)により、
大賞(低学年・高学年各1名)、優秀賞(低学年・高学年各1名)、審査員特別賞(低学年・高学年各3名)、
佳作(低学年・高学年各20名)、入選(低学年・高学年各20名)が選出されました。

低学年の部・大賞

渡辺 希歩(3年生)
テーマ:タイムマシンにのって、どこに行ってみたい?

タイトル:「本能寺の異変」

作品説明:「本能寺の変の前にタイムスリップして織田信長を救ったら、未来の学校ではきっと宿題がなくなっているはず」

低学年の部・優秀賞

瀬田 理仁(3年生)
テーマ:一つ願いごとがかなうよ、何をお願いしてみようか?

タイトル:「世界一周をしたいです」

作品説明:「飛行機にのってエジプトや南の島、中国、オランダなど旅行したい。世界中をまわってみたい」

低学年の部・審査員特別賞

CHAN MAN YIU(1年生)
テーマ:一つ願いごとがかなうよ、何をお願いしてみようか?

タイトル:「DANCING WITH DRAGON」

作品説明:「LOOK!! I HAVE MY ANIMAL DRAGON THE FAIRY FULLFILLED MY WISH!」

低学年の部・審査員特別賞

松本 瑠愛(3年生)
テーマ:タイムマシンにのって、どこに行ってみたい?

タイトル:「1歳の時の私」

作品説明:「1歳の時の自分が気になるから、タイムマシンに乗って見に行きたい」

低学年の部・審査員特別賞

田中 瑚々(2年生)
テーマ:ありがとうの思い出

タイトル:「とうもろこし畑に行ったよ」

作品説明:「私の大好きなとうもろこしをこんなに美味しく育ててくれてありがとうと思って描きました。もぎたてのとうもろこしはちょっと臭いけど、ゆでたら甘くなるので不思議です。たくさんとうもろこしが食べれる夏が大好きです。」

高学年の部・大賞

井上 咲歩(4年生)
テーマ:一つ願いごとがかなうよ、何をお願いしてみようか?

タイトル:「歩こう!どこまでも!」

作品説明:「願いがかなうなら、水面を歩けるようになりたいので絵にしました。水面を歩ければ、おぼれないし、どこまでも歩いて行けるからです。人間は水面を歩けないので海の生き物たちがおどろいています。」

高学年の部・優秀賞

村上 景香(5年生)
テーマ:一つ願いごとがかなうよ、何をお願いしてみようか?

タイトル:「自由な1人の世界」

作品説明:「忙しい毎日の用事を全部すてさって、静かなところでひとりでゆっくりした時間をすごしたい」

高学年の部・審査員特別賞

左合 桂三(5年生)
テーマ:タイムマシンにのって、どこに行ってみたい?

タイトル:「昔のおやつはどんな味?」

作品説明:「もしタイムマシンがあったら昔のおやつを食べたい。なぜなら昔のおかしは今なかなかうってないから、
どんな味かしらべてみたいから あと万博も見てみたいから」

高学年の部・審査員特別賞

矢野 正大(5年生)
テーマ:一つ願いごとがかなうよ、何をお願いしてみようか?

タイトル:「迷子のねこ」

作品説明:「ぼくの家はねこを飼うことができません。でも、もしもねこが迷い込んで来てくれたら、お母さんもゆるして
飼ってくれるかもしれない。」

高学年の部・審査員特別賞

大前 実諒(4年生)
テーマ:タイムマシンにのって、どこに行ってみたい?

タイトル:「どうやって大仏はできたの?」

作品説明:「社会の授業で奈良時代について調べた時、大仏は昔は金色だったことを知りました。タイムマシンがあれば、奈良時代に行って、どうやってあの大きな大仏を作ったのか見てみたいし、金色の大仏を自分も作ってみたいと思い作品にしました。」

ニュース

JAL SKYWARD 6月号に掲載されました

JAL機内誌「SKYWARD 6月号」に第2回堂島子どもアワードが掲載されました! 作品募集受付は6月18日(木)ー7月25日(土)までとなります。 …

第2回堂島こどもアワード 開催決定

2020年夏に「第2回堂島こどもアワード」を開催致します! 応募受付期間は、6月18日(木)-7月25日(土)までとなります。 大変な時期だからこそ、…

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